タイトルの通り、当ブログのコラムみたいに詳細な内容ではないですが、面白かったのでぜひ紹介したい世界史関連の書籍のカテゴリです。 絶版が多いですが、Kindle版をリクエストすれば電子書籍化されるかもしれないので、読みたく […]
傭兵の二千年史
傭兵の二千年史 (講談社現代新書) が傭兵っていえば、現在でも職業のひとつとして知られています、これを読めばなぜ彼らが必要とされたのがかよくわかります。 古代ギリシヤやローマ時代から19世紀まで一貫しているのは、「兵役を […]
図説 プロイセンの歴史―伝説からの解放
図説 プロイセンの歴史―伝説からの解放 購入迷ったけど、思い切って買ってよかった書籍。フランスやイギリス、オーストリアに関する歴史書は数あれど、プロイセンを扱ったものは少ないです。ほとんどないと言っていいぐらい。歴史書と […]
戦闘技術の歴史3 近世編
戦闘技術の歴史3 近世編 超マニアックだから難解かもしれないな、という予想が外れたのがとっても嬉しい専門書! 歴史書や小説によくある『15○○年、××の戦いにて、△△将軍が率いるA国が勝利、○万○千人が戦死した』ですまさ […]
補給戦―何が勝敗を決定するのか
補給戦―何が勝敗を決定するのか (中公文庫BIBLIO) ヨーロッパ史における戦争 (中公文庫)をまず読了したあとに読むのをおすすめします。流れを知らないと、理解しづらいでしょうから。 本書は、戦 […]
日本兵捕虜はシルクロードにオペラハウスを建てた(伝説となった日本兵捕虜 ソ連四大劇場を建てた男たち)
伝説となった日本兵捕虜 ソ連四大劇場を建てた男たち (角川新書) (↑ 日本兵捕虜はシルクロードにオペラハウスを建てたの新版です。) 終戦直後、捕虜になった日本兵たちがシベリア収容所送りになる史実は誰もが知るところ。極寒 […]
雍正帝―中国の独裁君主
雍正帝―中国の独裁君主 (中公文庫) 独裁=悪のイメージを覆すような内容でした。 治世が短いこともあり、雍正帝の父康煕帝と息子乾隆帝ほど歴史的にはメジャーではない皇帝です。独裁皇帝といわれるだけあり、厳しい政治を行なって […]
わが半生―「満州国」皇帝の自伝 ・完訳 紫禁城の黄昏
わが半生―「満州国」皇帝の自伝〈上〉 (ちくま文庫) ↑2019/7/28現在、絶版のようです。興味があれば、ぜひKindle化をリクエストをクリックしてください。なぜ絶版?というぐらい素晴らしい自伝。 すごく濃い内容。 […]
ギャング・オブ・ニューヨーク
ギャング・オブ・ニューヨーク (ハヤカワ文庫NF) ↑2019/7/28現在、絶版のようです。興味があれば、ぜひKindle化リクエストをクリックしてください。 映画の原作とカバーにあったから小説と思い込んで読み始めたら […]
マリー・アントワネット 上下巻
マリー・アントワネット 上 (角川文庫) 以前、ハヤカワ文庫版のマリー・アントワネット 上下巻を読んでいたので、感想内容はほぼ同じ。 なので角川文庫版はどうちがっていたのかをメモ。 一番の大きなちがい。 そう、あのマリー […]