英国人捕虜が見た大東亜戦争下の日本人―知られざる日本軍捕虜収容所の真実

英国人捕虜が見た大東亜戦争下の日本人―知られざる日本軍捕虜収容所の真実 第17章 日出づる国へ――北九州市門司 第18章 大森捕虜収容所――大田区平和島 第19章 ビーチの仕事――品川区勝島 第22章 小名木川――江東区 … 続きを読む

「月給100円サラリーマン」の時代─戦前日本の〈普通〉の生活

「月給100円サラリーマン」の時代 ──戦前日本の〈普通〉の生活 (ちくま文庫) 戦前社会が「ただまっ暗だったというのは間違いでなければうそである」(山本夏彦)。戦争が間近に迫っていても、庶民はその日その日をやりくりして … 続きを読む

初心者でも簡単に個人商店を開店できます(昭和3年)2

続・商売種別ごとのノウハウ ※参考難易度 ★⇒易しい ★★⇒普通 ★★★⇒難しい ★★★★⇒初心者には厳しい ・万年筆店★★★ ……競争が激しい商品。暴利があるからといって、無名の粗悪品を売ってしまうと店の評判を落として … 続きを読む

初心者でも簡単に個人商店を開店できます(昭和3年)1

昭和3年に名古屋広告協会が出版した書籍『一千圓開店案内』が、国立国会図書館アーカイブで公開されています。それを読んでみると、当時の商売についてのさまざまな事情を知ることができます。 タイトルにある一千円ですが、現在の物価 … 続きを読む

不公平だらけの日本軍隊と徴兵

「どうして自分が?」「どうしてあいつだけが?」「なぜ、なぜなんだ……」 私たちが日ごろ生活していると、ついつい心のなかで感じてしまう、不平等や不公平感。それは戦前だった昭和――徴兵されて兵士になった者たちにもありました。 … 続きを読む

国防の常識~昭和十年大日本帝国軍~

以下のキンドル本を本日出版しました。PDF(画像)化されたパブリック・ドメイン書籍を読みやすくテキスト化したものです。
7/22大幅値下げしました。¥220¥120(税込)

国防の常識~昭和十年大日本帝国軍~

大日本帝国時代における国防の常識。昭和初期の軍隊についての基礎を学べる一冊。昭和10年当時に発行された『現代の常識』から抜粋したものです。
※本書は、国立国会図書館デジタルコレクション(著作権消失)にて公開配布されている書籍を、旧字旧仮名を新字新仮名に改めたものです。

冒頭本文サンプル

続きを読む

上海租界の歴史と暮らし

上海租界の始まり 18世紀なかばごろから、イギリスは清(中国)から茶葉を輸入していましたが、莫大な量の銀が流出し、赤字に悩まされていました。銀不足を解消するために、インド産のアヘンを清に輸出するのですが、清ではアヘンを禁 … 続きを読む