陸軍中野学校とは? 日本で唯一の諜報要員を養成していた陸軍中野学校。 1937年(昭和12年)12月に「敵国からの秘密戦攻撃に対して消極的な防衛対策だけでは軍機を保護できない。そのためには諜報、宣伝、防諜の専門要員を養成 […]
英国人捕虜が見た大東亜戦争下の日本人―知られざる日本軍捕虜収容所の真実
英国人捕虜が見た大東亜戦争下の日本人―知られざる日本軍捕虜収容所の真実 第17章 日出づる国へ――北九州市門司 第18章 大森捕虜収容所――大田区平和島 第19章 ビーチの仕事――品川区勝島 第22章 小名木川――江東区 […]
「月給100円サラリーマン」の時代─戦前日本の〈普通〉の生活
「月給100円サラリーマン」の時代 ──戦前日本の〈普通〉の生活 (ちくま文庫) 戦前社会が「ただまっ暗だったというのは間違いでなければうそである」(山本夏彦)。戦争が間近に迫っていても、庶民はその日その日をやりくりして […]
初心者でも簡単に個人商店を開店できます(昭和3年)2
続・商売種別ごとのノウハウ ※参考難易度 ★⇒易しい ★★⇒普通 ★★★⇒難しい ★★★★⇒初心者には厳しい ・万年筆店★★★ ……競争が激しい商品。暴利があるからといって、無名の粗悪品を売ってしまうと店の評判を落として […]
初心者でも簡単に個人商店を開店できます(昭和3年)1
昭和3年に名古屋広告協会が出版した書籍『一千圓開店案内』が、国立国会図書館アーカイブで公開されています。それを読んでみると、当時の商売についてのさまざまな事情を知ることができます。 タイトルにある一千円ですが、現在の物価 […]
不公平だらけの日本軍隊と徴兵
「どうして自分が?」「どうしてあいつだけが?」「なぜ、なぜなんだ……」 私たちが日ごろ生活していると、ついつい心のなかで感じてしまう、不平等や不公平感。それは戦前だった昭和――徴兵されて兵士になった者たちにもありました。 […]
戦前昭和のモダンな庶民生活
昭和3年生まれの作家、田辺聖子さんのエッセイで読む、昭和10年ごろの大阪の都会で暮らした日本人の生活です。 田辺聖子さんの実家は写真館で、祖父と父が経営し、その店舗兼住居には大勢の家族と奉公人(現在でいう従業員)が暮らし […]
昭和初期 上流階級の常識とテーブルマナー
国民百科現代の常識 – 国立国会図書館デジタルコレクション1938年 雄文館発行 著作権切れの電子書籍から、昭和13年当時の常識をいくつか紹介します。 (挿絵は現代図解礼儀作法 : 国民昭和新儀礼より) 現代 […]
19世紀パリの娼婦1~メゾン・クローズとシャバネ、ワン・トゥー・トゥー
メゾン・クローズが生まれた背景 メゾン・クローズ(閉じられた家)あるいはメゾン・ド・トレランス(認可の家)が生まれた背景には、性病――とくに梅毒が蔓延したことが要因です。 梅毒に罹患した妊婦から生まれた子供は死亡率が高く […]
国防の常識~昭和十年大日本帝国軍~
以下のキンドル本を本日出版しました。PDF(画像)化されたパブリック・ドメイン書籍を読みやすくテキスト化したものです。 7/22大幅値下げしました。¥220¥120(税込) 国防の常識~昭和十年大日本帝国軍~ 大日本帝国 […]