エリザベス朝時代のロンドンと庶民の暮らし

1558~1604年まで在位したエリザベス1世の時代から、1642年の名誉革命までの期間がエリザベス朝です。その当時、ロンドンには王族貴族を始め大勢の庶民が暮らしていました。そのころ劇場が次々に勃興し、シェイクスピアが活 続きを読む…

英国紳士の衣服とスーツの歴史

中世の衣服~ズボン誕生前 中世はチュニック(貫頭衣)やシュールコー(丈の長い上着。元は鎧の上に着る衣装)が男性用の服だった。女性はスカート丈が長く、男性はチュニックの下にタイツを履いている。男女とも大きな差がない。 布を 続きを読む…

万引きと処罰の歴史~ルソーは窃盗の常習犯だった

エリザベス朝とロンドンの万引き 窃盗の処罰は古代ハムラビ法典にすでに記されていました。貧しいものから盗むより、富んだものから盗むほうが罰が大きかったとあります。 古代ギリシアのアリストテレスは「窃盗は社会病理である」と説 続きを読む…

西洋中世の人々の生活2 主婦、貿易商人編

中流階級の主婦の暮らし 14世紀のパリに住むある裕福な上流市民階級の夫が、若い妻のために家政の教訓書を書きました。 老齢の夫はいつ死んでも問題ないように、まだ15歳の後妻にこまかい家事のあれこれを伝えます。再婚したとき、 続きを読む…

西洋中世の人々の生活1 農夫、尼僧(修道女)編

シャルルマーニュ大帝時代の農夫の暮らし フランス王国が誕生する前のフランク王国時代。 サンジェルマン僧院の所領で働く農夫ポド。彼の一家は僧院の保有地で自由人の小作人として生計を立てていましたが、自由人とは名ばかりの土地に 続きを読む…

タロット占いとカードの歴史 2~オカルト化するタロットと黄金の夜明け団

女占い師マドモアゼル・ル・ノルマン マリー・アデライード・ル・ノルマンは、5歳で両親を失って修道院に入れられたのち、仕立て屋の徒弟奉公へ出されるも、1786年に故郷を捨ててパリへ向かいます。その後、身分の高い女性とパン職 続きを読む…